2007年5月16日完成の、ロートアイアン車庫門扉、機能門柱です。
長～い間口を閉じることができて
尚且つ通用口として機能するよう、
そして防視性を混ぜ練りに練った思い出の一作です。
土間の勾配を避けて、
閉じた時に上から見ると三日月状になっている苦心作。
デザイン性もなくてはなりませんからね、
今思えばよく作ったなあ～と感心します、笑。
左3枚、右4枚の構成で
そこを境に左右へ引き閉じます。
母屋に近い側の扉の高さを設けて、中をくぐる通用門としました。
扉を閉じると結構コンパクトになって、
支柱は機能門柱を果たしています。
上部、板にネームを切り抜いたので
夜間照明が灯るとボワンと浮かび上がります。
結構ロマンティックですよね、はい。
僕がロマンティストなんです、笑。
ポストの横にあるのは新聞受けですね。
回覧板も入れ置ける優れものです。
右手の扉を全て折り畳むと、こんなに小っさく。
車の出入りに邪魔になることはありません。
門を内側から望むとこんな感じになってます。
根気と情熱と愛が入り混じったロートアイアン門扉、
形にする労力なんて惜しみません。
考えて創り出すことは大好物です、
あなたの夢をお聞かせください。
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