タカシカワタ鉄工芸工房

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群馬県高崎市のアイアン手摺

吹抜け部のバルコニー手摺

玄関へのアプローチ手摺

いずれも和モダンテイストかな。
求められる鉄も、
あっさり直線的なものだし
その方がしっくりマッチする。


いつだったかな、、?
図面を描く実習で、
ぼくには直線が引けません!
と講師を悩ませたことがある。
頭の中は絶えず有機的な曲線で埋められてて、シンプルな直線を使うことに
物凄く抵抗があったんだ。
ありふれた物に埋没してしまいそうで、怖かったんだろうね。
(直線だって使い方次第で大きな個性になるのにね)
その名残りは今でもあるけれど、
ちょーっとだけ大人なったんだろうか。

そして更に思い出す。
学生の頃までぼくは言葉さえ上手く伝えられなかったこと。
お前は何が言いたいのか分からないから、考えてからものをしゃべれ
と一蹴されていた。
感覚だけで伝わると思ってたのか、
実際、思いつくこと思いつくこと
そのまま喋っていた。
むしろ今これから欲しいのはその感覚だ。
ありのまんま。
横柄にならない程度に
感覚を大事にしたいな。


#こどもの感覚(雑感
#アイアン手摺

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